基本法則: 因果応報は感情という話
私が研究している「カルマの法則」とは、自分の周りに起こる出来事とは、”自分が理解していない誰かの気持ち”があって、それを理解させるために理解できるまで出来事として起こる。というもの。
”自分が理解していない誰かの気持ち”は、自分の家族を中心に、理解した方が安全な人の気持ちが優先される。
”自分が理解していない気持ち”をここでは「カルマ」と呼んでいるのだけど、このカルマは誰の気持ちかすぐに分からないのが難しい。
これだけ読んだところでさっぱりでしょ?
私が誰かに発生させた感情があって、私がいつまで経っても理解できない場合、私にその気持ちを理解させるために、いろいろな出来事となって私に返ってくるということです。
これでわかったあなたは天才。
でも、私のように理解に時間のかかる方のために、もう少し掘り下げようと思います。
例えば、叩いたら叩かれる。やったらやり返される。これは一番分かりやすいパターン。すごいムカついて、言葉にすることが出来ずに手が出てしまった。そしたら相手も、その行為にすごいムカついて叩き返した。
これは行動と気持ちが一緒だったケースだけど、世の中かならずしもそうとは限らない。
私のケースを例にすると、先日、すごく興味のあるセッションを受けたくて問い合わせの連絡までして実際に受けようと思ってたのに、お金がないことが発覚(なんてこと!)、でもどうしても受けたかった。けれど今回は断念。
その数日後、私のところにセッションの依頼がやってきた。すぐに返事をしてセッションの調整もしたのにその後音信不通になった。
その時の私の気持ち
↓ ↓ ↓
「えー・・・なんだ~。冷やかしだったのかな」
「せっかく準備したのに」
その後も、冷やかしまがいの問い合わせしか来ない。
これが私が発生させてしまった「カルマ」(自分が理解していない感情)なのだ。
でも何が原因か気づかなかった。ずーっと考える日々。
私がどうしても受けたかったセッションはこの「カルマの法則」の私の先生だったのだけど、ようやく彼女のセッションを受けることができて、私に冷やかしっぽい問い合わせが多いという話をした。「あ~、私分かってしまいました!それ私の気持ちだ(笑)」って。
そう、私は「カルマの法則」の研究家とかいって、セッションもしているというのに、自分の先生に発生させた感情を予測できなかったのだ。
「でも、これでこのカルマの理解が進んだので、解除に向かいますよ」って言われたとおり、数日後には依頼が来た。
これがカルマの法則の基本。
私は基本中の基本に不覚にも気づかなかった(あちゃー)
「カルマの法則」は人に発生させた感情、「カルマ」にフォーカスしていくことで、自分の情報を増やし、より安全に生活するというもの。
このカルマの理解を深めることで、物事や周りの人の状況を読み取ることが可能になります。読み取るというか予測というか。上級者になると占い師と間違われるくらいに「なんでわかるの?」というくらいまでになるようです。
管理職に就いている人なんかには本当にお勧めです。
あと、結婚できないと持っている人にも。
「カルマの法則」は「感情」にフォーカスしているというお話し。
基本法則、まだまだ続きますよ。